“ABEイニシアティブ”インターン実施しました【後編】

こんにちは!
ソルテラグループ代表の石田です。

今回の記事は、ABEイニシアティブ【前編】

の続きです!前編はこちらから↓

2週間のインターンシップがスタート!


本来はインターンメンバーに

基本的に来社いただく予定でしたが、

コロナの影響によりリモートmixでの開催に。

初日は、オンラインにて

我がグループ事業に関する

「東京8事業※」

「微生物とは」

「東京の排水処理について」

の3つでの分野のレクチャーからスタート。

※東京8についてのブログはこちら


アフリカでは排水処理が

なかなか整備されておらず、
1番進んでいるケニアでさえ、

貯蔵するような形で池を作り、

若干の処理を施して

川や海に流しているという状況。


エリトリアは、

土中に浸透させたり海洋投棄が

ほとんどとのことでした。

日本の技術の発展=日本の排水処理の技術

に、改めて興味と感心を

持ってもらいました。

全てオンラインではなく、

リアルでのインターンも実施!

ソルテラ農園で

お世話になっている方の農場へ。


キャベツの苗を

畑に植え付けている様子を見学し、
実際に「東京8」を現地で利用している農家さんから

東京8を与える方法や、

与えるタイミングについて

お聞きしました。

インターンのメンバーから、

もし自国での東京8の販売をする場合

どのようなポイントで

農家にセールスすれば良いかなど

実際のビジネス展開も見据えた質問も

たくさん上がりました!!


アフリカの一部地域では、

家庭菜園で自給自足の野菜を

育てることが多く、

専業農家だけでなく

一般家庭という新たなターゲットが

あることを知ることもできました。




畑だけでなく、リアルでは

✔️ソルテラグループ(太陽油化)オフィスに来社

✔️太陽油化内工場見学

✔️汚泥を搬入してくれるクライアントの現場見学

✔️渋谷区にあるJICA東京にてワーク

なども実施!

中間地点では各メンバーの自国についての

ディスカッションなども挟み、

最終日の成果発表会の資料を作成したりと、

有意義で濃い2週間が終了。

最終日には、2週間の成果発表絵を行いました!

インターン生がそれぞれデータにて資料を作成し

学んだことと、自国に持ち帰りどんなことが

将来できるかのネクストアクションも見据えて

発表をしてくれました。

インターン生の皆さんから、

技術の発展の驚きと刺激と、たくさんのことを

得ることができたという言葉をもらえて嬉しかったです。

そして、皆さんそれを何らかの形で活かしたいという

気持ちを持っており、ぜひアクションしてもらいたいのと

会社としても協業できる点をこれから見つけて行きたいです。

弊社グループとしても、

とても有意義なインターンシップでした!

インターン生の皆さん

本当にありがとうございました。

また近いうちにお会いしましょう!!