“ABEイニシアティブ”インターン実施しました【後編】
- 2021年10月4日
-
- ソルテラグループの取り組み
こんにちは!
ソルテラグループ代表の石田です。
今回の記事は、ABEイニシアティブ【前編】
の続きです!前編はこちらから↓
2週間のインターンシップがスタート!
本来はインターンメンバーに
基本的に来社いただく予定でしたが、
コロナの影響によりリモートmixでの開催に。
初日は、オンラインにて
我がグループ事業に関する
「東京8事業※」
「微生物とは」
「東京の排水処理について」
の3つでの分野のレクチャーからスタート。
※東京8についてのブログはこちら
アフリカでは排水処理が
なかなか整備されておらず、
1番進んでいるケニアでさえ、
貯蔵するような形で池を作り、
若干の処理を施して
川や海に流しているという状況。
エリトリアは、
土中に浸透させたり海洋投棄が
ほとんどとのことでした。
日本の技術の発展=日本の排水処理の技術
に、改めて興味と感心を
持ってもらいました。
全てオンラインではなく、
リアルでのインターンも実施!
ソルテラ農園で
お世話になっている方の農場へ。
キャベツの苗を
畑に植え付けている様子を見学し、
実際に「東京8」を現地で利用している農家さんから
東京8を与える方法や、
与えるタイミングについて
お聞きしました。
インターンのメンバーから、
もし自国での東京8の販売をする場合
どのようなポイントで
農家にセールスすれば良いかなど
実際のビジネス展開も見据えた質問も
たくさん上がりました!!
アフリカの一部地域では、
家庭菜園で自給自足の野菜を
育てることが多く、
専業農家だけでなく
一般家庭という新たなターゲットが
あることを知ることもできました。
✔️ソルテラグループ(太陽油化)オフィスに来社
✔️太陽油化内工場見学
✔️汚泥を搬入してくれるクライアントの現場見学
✔️渋谷区にあるJICA東京にてワーク
なども実施!
中間地点では各メンバーの自国についての
ディスカッションなども挟み、
最終日の成果発表会の資料を作成したりと、
有意義で濃い2週間が終了。
最終日には、2週間の成果発表絵を行いました!
インターン生がそれぞれデータにて資料を作成し
学んだことと、自国に持ち帰りどんなことが
将来できるかのネクストアクションも見据えて
発表をしてくれました。
インターン生の皆さんから、
技術の発展の驚きと刺激と、たくさんのことを
得ることができたという言葉をもらえて嬉しかったです。
そして、皆さんそれを何らかの形で活かしたいという
気持ちを持っており、ぜひアクションしてもらいたいのと
会社としても協業できる点をこれから見つけて行きたいです。
弊社グループとしても、
とても有意義なインターンシップでした!
インターン生の皆さん
本当にありがとうございました。
また近いうちにお会いしましょう!!