TICAD30周年記念式典

みなさんこんにちは!

ソルテラグループ代表の石田です。

先日行われました、TICAD(アフリカ開発会議)30周年行事「TICAD30年の歩みと展望」

なんと、弊社のアフリカ出身社員がパネリストとしてスピーチをさせていただきました!!

もちろん私も、彼女の活躍ぶりを楽しみに応援に駆けつけました。

TICADとは?

TICADとは、Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略であり、アフリカの開発をテーマとする国際会議です。1993年以降、日本政府が主導し、国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC)と共同で開催しています。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ticad/

 アフリカ開発会議(TICAD)が1993年に立ち上げられ、本2023年が30年になることを記念し、8月26日、TICAD30周年行事「TICAD30年の歩みと展望」を東京で開催しました。林芳正外務大臣及び髙木啓外務大臣政務官が参加した他、国会議員、在京アフリカ大使館、民間企業、市民社会、学術界、地方公共団体などから約400名が参加しました。また、関係省庁、国際機関等によるブース展示も実施されました。

 冒頭、岸田文雄内閣総理大臣がビデオメッセージを発出し、TICADのこれまでの歩みと今後の展望について活発な意見交換が行われ、2025年に横浜で開催予定のTICAD9を始め、今後のアフリカの発展と安全に繋がることへの期待を述べました。そして、林外務大臣が基調講演を行い、アフリカとの関係強化は最優先課題の一つであると述べるとともに、2025年に横浜で開催されるTICAD9を視野に入れ、アフリカとの戦略的なパートナーシップを構築に繋げていくことを宣言しました。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/af/af1/page1_001793.html

今回のTICAD30周年行事では、3つの活発的な議論を行うパネルが開催され、

弊社社員は「TICADの変化、援助から民間投資へ」というテーマのパネルに参加し、「TOKYO8がどの様にアフリカ開発支援に寄与するか」についてスピーチをしました。

前座には岸田総理、林外務大臣、森元総理のスピーチがあり・・・

後座は鈴木宗男議員の娘さんである鈴木貴子議員や経団連、JETROやUNDPアフリカ局長のスピーチがある中、大変堂々とした素敵なスピーチでした。

今回の参加は、有難いことに独立行政法人国際協力機構JICA(ジャイカ)より依頼をいただいたものです。

素敵な笑顔!!

これからのアフリカに更なる期待を感じることのできる1日でした。

依頼をいただいたジャイカ様に感謝し、今後もこのようなご縁を大切にしたいですね。

安心安全のバクテリアによる植物活性剤、東京8を通じてグローバル規模の農業支援、

SGDsの課題解決に貢献していきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。